文春文庫<br> みみずのハナ唄

文春文庫
みみずのハナ唄

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167506063
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

塀の中で日記をつけていたのが運のツキ始め。チンコロ姐さんと伜一人に猫八匹、つい調子にのって私生活をすべて書いちゃいました

内容説明

「塀の中」で日記をつけていたのがツキのはじまり。俺が自転車に乗れないこと、カマキリが苦手なこと、近所のスナックでカラオケ修業していること、ゴルフのボールが真直ぐ飛ばないこと、猛妻チンコロ姐さんに腕力ではかなわないこと、石田えり、三雲孝江、岡田奈々にホレてること…。いつもの癖で書いちゃいました。

目次

道具はなんだッ
ロサンジェルス珍道中
俺の青春は終った
エコノミー・クラス
“ぶちっ気”が失せた
「こんだは文学なの」
俺はゴミか…
突然現れるチンコロ姐さん
美術館が一番!
カラオケ修業中〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさー

1
安部譲二さんが「週刊文春」に。1989年に連載したものをまとめた作品の文庫版。久しぶりに安部譲二さんの本を読みたいと思い中古で購入しましたが、「某月某日」と日記形式になっており新鮮でした。2024/11/04

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