出版社内容情報
仕切り時間の最長は?幕内の連敗記録は?最大の番狂わせは?名勝負から珍プレーまで、大相撲のとっておきの話をもり沢山に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっと
5
祖父母がNHKの大相撲を毎場所見ていた影響で、物心ついたときから相撲が大好きだった。夢中になって相撲を見ていた当時は若貴ブーム全盛期で、ヒール役としてはハワイ勢(小錦、曙、武蔵丸)がいて、寺尾、舞の海、水戸泉、魁皇、武双山、智ノ花ら個性派、名脇役がいて星のつぶし合いが本当におもしろかった。この本で扱っている時代はその少し前までだけれど、相撲社会という特殊な世界における悲喜交々の人間ドラマがたくさんあって楽しめる。大鵬の優勝回数が不滅の記録のように書かれていて、いま、それに並んでいる白鵬はすごいんだねぇ。2015/01/04
鴨の入れ首
1
1988年刊。相撲に関する記録や逸話がたくさん紹介された蘊蓄本です。本書発刊当時の最新の横綱が大乃国なのでかなり情報が古いですが、昔の力士の逸話などはとても興味深いものが多かったですね。相撲好きには面白い本だと思いますし、私も昭和末期の相撲の雰囲気を思い出しながら面白く読みました。2025/08/06
さしより
0
だらだらと酔っ払いつつ読んだので、読み終わるまでかなり時間がかかりましたが、ちょうど僕が相撲好きになった頃に書かれた本のようで、ドンピシャな四股名にキュンキュンきました(笑)。あれからすごい年月が経ってしまい、当時現役で活躍していた力士が、すでに親方として定年になってしまっていたり、もっとビックリなのはお亡くなりになった親方もいたり・・・。あ、本の筋から外れましたね・・・。2013/11/25
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