出版社内容情報
この世には事件を招き情報を呼び人を引きつける、そういう人がいるのです。先天性話題製造機・マリコの胸スキエッセイの十一冊目
内容説明
世にインパクトを与え、愛され、親しまれてきた「今夜も思い出し笑い」の週刊誌連載が、めでたく五百回を迎えた!ファン百人と、故郷山梨に日帰り旅行へ。「林真理子カルトQ」では、最近の減量で何キロ痩せたかまで当てられてびっくり。ベストセラー小説『不機嫌な果実』執筆直前までの回を収録した、人気シリーズ十一冊目。
目次
風と野菜
こいつだけは許せない
ファッションの発生源
ブランドはどこへ
大阪へ行く
軽井沢の思い出
心配ごと
創作
バランスシート
誰が強いか〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
29
なんとこの林真理子さんのエッセイ、私が生まれた1994年のもので、感慨深かった。 この時の時事ネタはもちろん、林真理子さん自身の今より若く鋭い感じがとても良い。SMAPが出てきたばっかりだったらしく、キムタクが新しい!て書いてあったの見て、そこからジャニーズが進化したんだなあって全然関係ない感動。(笑)2021/09/25
ゆにこ
11
時事ネタが古いので懐かしい。 稼いで美味しい物を食べて旅行に行って服買って。気持ちよくお金を使うので便乗してこちらも気持ちよくなる。2018/10/31
くろねこ・にゃん
3
ところどころ、吹き出して読んじゃいました。知ってる過去の事件のエッセイって面白い。「アンナと羽賀けんじ」「キムタクと山口智子」など、めっちゃ懐かしい。2013/09/10
sau
2
95年って本当にいろんなことが起きた年だな。 それと同時に当時は子供だったので音楽や色々なことに興味を持ち始めた年齢でこの西暦をよく覚えてる。 しかし、忙しそうだけど毎日夫の食事用意したり大変だなー。 2023/07/242023/07/24
かおり
2
なんか懐かしい、思わず笑っちゃう楽しさでした‼2015/09/16
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