出版社内容情報
日本の風土が生んだ十七音の言葉の芸術、俳句。入りやすく達し難いといわれるこの道だが、懇切丁寧なこの解説書があれば大丈夫。重宝な添削批評の読者サービス付
内容説明
1億総俳人といっていいほど、俳句は日本人に親しまれ、愛されている世界でもっとも短い十七音の詩―。この入り易く達し難いといわれる俳句作りの第一歩から秀句を生み出せるまでの道程を、俳歴40数年の筆者が、たくさんの例句をあげ、具体的に、そして平明な言葉で懇切丁寧に解説する。
目次
入門の手掛り
俳句の表現(作り方の第一歩;作り方の要領;俳句を作る上の三つの要点)
俳句の構造(一元描写と取り合せの句と;比喩について;“十七音”K「定型」ということ;俳句とことば;俳句と季語;切字について)
現代俳句の鑑賞
附録 俳句実習のためのハンドブック
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