内容説明
「これ言っていいかなあ、もう正直に言っちゃおうかな。俺…」「エエーッ!?」。宮沢りえ、日野原重明、野村萬斎におすぎとピーコ。ときに絶叫し涙するアガワと、気がつけば話がとまらないゲストが織り成す「週刊文春」連載対談からのベストセレクション第四弾。十年たってますます快調!笑いと涙のつまった極上の対談22篇。
目次
宮沢りえ―恋愛はしてますよ。二十八で好きな人がいないほうが気持ち悪くないですか?
双葉十三郎―ここ六、七年のアカデミー賞はアテにならないですね
堺正章―浮き沈みを繰り返して、いま第五期黄金時代なんです
国谷裕子―番組が始まる前から泣いたこともありますよ
渡部篤郎―北条時輔の役を「カツラじゃなく自毛でやりたい」って言ったんです
日野原重明―「新老人」の生き方として三つのことを提唱します
伍代夏子―杉(良太郎)には毎日、呪文のように「可愛い、可愛い」って言ってます
野村萬斎―狂言を応用してちょこっとやっただけで何でみんなあんなに喜ぶの(笑)
おすぎとピーコ―ピーコって、最近スターだから陰で足を引っ張ってんの(笑)
村治佳織―ロドリーゴさんにお会いしたとき、人前で泣くのは嫌だから抑えました〔ほか〕
著者等紹介
阿川佐和子[アガワサワコ]
エッセイスト。1953(昭和28)年、東京都に生まれる。現在『週刊文春』にて対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」を連載中。99(平成11)年、檀ふみ氏との往復エッセイ「ああ言えばこう食う」(集英社)により、第15回講談社エッセイ賞受賞、2000年、初の小説「ウメ子」(小学館)により第15回坪田譲治文学賞受賞
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