文春文庫
象が歩いた - ベスト・エッセイ集’02年版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167434205
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

10
このシリーズのエッセイは、どれも名文だと感じる。ちょっとした合間に読むにはちょうどいい。毎日、一話づつ、朝読にいいかもしれない。2013/07/08

koke

3
一篇が数ページなので、毎日一篇ずつ少しずつ読んだ。〈学而〉、〈イエス、イッツ・ミー〉、〈犬たちと私 〉、〈ヤマメのゴルフ〉、〈ふたりの英雄〉〈「遺影」を撮る〉、〈いのち〉、〈憧れの教壇〉、〈一陣の風〉、〈戦争と「続き部屋」のある家〉、〈見当識〉、〈評伝を書く楽しみ〉が印象に残った。作家、主婦、医者と職業もそれぞれ、年齢も、育った時代もそれぞれのエッセイをたらたら読むのは楽しかった。2020/11/28

やむやむ

3
阿川佐和子、浅田次郎、泡坂妻夫、安藤忠雄、井上ひさし、工藤美代子、車谷長吉、陳舜臣、津本陽、林真理子、藤原正彦、古川一枝、松岡佑子、水谷八重子、山本一力、渡辺淳一……上記は掲載されているエッセイ著者の半分くらい。他にも失礼ながらお名前を存じ上げなかった学者の方、技術者の方、主婦の方のエッセイが数多掲載されていて、学術的だったり蘊蓄に富んでいたり、ユーモアににやっとさせられたり生き様にほろっとさせられたり。 特に、主婦の方のエッセイはどれも珠玉。 他の年代の同シリーズを読むという楽しみが増えて単純に嬉しい。2019/08/17

雲國斎

1
エッセイはときどき読みたくなる!2003/03/12

クジラ

1
人の死に直面した経験を題材にしたエッセイにはなぜか惹きこまれる。特に戦争と「続き部屋」のある家、はなぜか分からないが読んでいて胸がいっぱいになった。2011/12/12

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