文春文庫<br> 明治のベースボール - ’92年版ベスト・エッセイ集

文春文庫
明治のベースボール - ’92年版ベスト・エッセイ集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 339p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167434106
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

人との出会い、そして別れ。世代とジャンルをこえて語りかけてくるエッセイで知る人生の妙味。日本のちょっといい話、全員集合!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sasha

8
日本エッセイスト・クラブが厳選した1992年のベスト・エッセイ60編。このシリーズの文庫本もリサイクル書店で見掛けると必ず購入するようにしている。味わい深いエッセイばかりであるのと、作品に中に散りばめられた雑学が勉強になるわ。洋式便器の蓋って本来は椅子であるとか、競馬では頭の良過ぎる馬は勝てないとか。ニンマリしたり、ほろりとしたりで楽しかった。2019/01/17

韓信

0
日本エッセイストクラブ編集92年版ベストエッセイ集。虫歯や春眠、入浴から鸚鵡に言葉を教える様子まで、画題としての楊貴妃像を取り上げた村山吉廣の「歯を病む楊貴妃」を目当てに購読。楊貴妃は国を傾けた悪女としてではなく、邪気のない美女として代々描かれていることも印象的だが、彼女の虫歯(史実はともかく画題としての「楊貴妃病歯図」は一般的だったらしい)の原因としてライチの食べ過ぎ説と、玄宗につきあって呑んだ媚薬の副作用説の2つがあるらしく(どちらも「熱毒」があるとのこと)、楊貴妃は死してなお変な設定付けされるのか…2016/11/01

南瓜绅士

0
古いエッセイは大体の場合面白い2009/05/21

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