内容説明
土地の人々が「奥山」と呼ぶ普賢岳につづいて、寛政4年3月1日、島原の「前山」が火を噴いた。大噴火は地震と津波を誘発し、肥前島原藩7万石の城下町は一夜にして埋没、砂漠と化した。大自然の猛威を前に恐怖におののく藩主、武士、医師、町民の姿を活写する表題作のほか、歴史短篇小説傑作3篇を収録する。
著者等紹介
白石一郎[シライシイチロウ]
昭和6(1931)年、釜山に生れる。早稲田大学卒業。62年、「海狼伝」で第97回直木賞を受賞。平成4年、「戦鬼たちの海」で第5回柴田錬三郎賞を受賞。11年、「怒涛のごとく」で第33回吉川英治文学賞を受賞。平成16年9月20日、逝去(享年72)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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