出版社内容情報
「本洲の風を北海道へ」─波荒き津軽海峡の海面下二百四十メート、全長五十三・八キロの青函トンネル。世界最長最大の難工事に挑んだ男たちの悽愴苛烈のドラマ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
27
青函トンネル工事をモチーフにした小説でありノンフィクションではない。プランはあったが洞爺丸事故で千人以上の犠牲者を出し、実現に向け動き出した世界有数の巨大事業。トンネル工事で犠牲者も出ているが、工事に関わった人達の人間ドラマを主体とした作品。トンネル開通直前に青函連絡船を利用した事はあるが、トンネルは未だ未使用。東京から電車で北海道は遠すぎる。しかし第2の青函トンネルの計画がある様だ。人口減少、経済縮小が見込まれる日本。地震も考慮すると不必要と思うのだが。2019/06/07
たーくん
3
20年の歳月をついやす難工事、青函トンネル。〈穴掘り〉に命を賭けた男たちの凄絶なドラマを克明に描き上げた。貫通した時は読者も感動。 2011/03/11
くちびるむらさき
0
今では数秒で駆け抜けるところを数週間、数ヶ月かけて堀り進んだ人たちがいた。2012/11/04




