文春文庫<br> アマゾンのワニ、ドナウの鯉―世界まんぷく紀行

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文春文庫
アマゾンのワニ、ドナウの鯉―世界まんぷく紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167344047
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

音楽使節として世界を駆け回る著者が訪れた国々での人々との交流、そして、そこで見つけたピラニア、ワニにいたる味を綴るエッセイ集

内容説明

イギリスでは、ドーバー・ソールに舌鼓を打ちつつ、リーゼント・スタイルとラバー・ソールに思いを馳せ、大河アマゾンの船上では雄大な夕陽に感動しつつ、ワニの炒めものをぱくつく。音楽使節として世界中を駆け回る著者が、訪れた国々で出会った人々との交流、そこで見つけた美味、珍味の土地の味をつづるまんぷくエッセイ。

目次

湖の魚とおいしいワイン―ヨーロッパ篇
アメリカ、第二の故郷―アメリカ篇
アマゾンの夕焼け―南米篇
シドニーの焼肉は世界一―アジア・オセアニア・日本篇
そしてわが町山形―食材あれこれ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

18
音楽家である著者の食エッセイ集。大体が平成初期ぐらいまでの話なので訪問した世界各国の様相とかは一昔前ではあるが、今まで知らなかった外国事情や現地の日本人との関わり、独自の食文化は割と多い。こういう諸外国に行けて羨ましいが食当たりとかのトホホなエピソードをいくつか交えているのは同情したくなる。2022/05/21

Maumim

0
1998年2月13日読了。

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