出版社内容情報
全国縦横断の旅に出て、神出鬼没の大活躍の末、ついに歌よりおしゃべりがうまい? の評判を定着させてしまったまさしのステージトーク・ハイライトの生録第2集
内容説明
ある年、さだまさしは旅に出た。題して「全国縦横無尽・神出鬼没コンサート」。137の会場で、しゃべりまくること実に164回。これでまたまた、歌よりもおしゃべりを楽しみにする人をふやしてしまった。「噺歌集」第2集は、この全国おしゃべりの旅から選りすぐったステージ・トークの活字によるナマ録であります。
目次
1 白川郷コンサート生録
2 スペシャル・トーク・カプセル(ある日旅に出たら;ふれあいの詩;芸能人になった日;7人のサムライたち;退屈しない法教えます;思い出色は赤・青・黄そして白;ほろにが青春チョコレート;ギターと黄門さまと中国;生まれたときのひと呼吸)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっと
5
さだまさしのステージトークの書き起こしシリーズ。文春文庫で第5集まで出ているものの2作目で、何年か前にⅠ、Ⅳ、Ⅴが立て続けに手に入って読んで以来ひさしぶりにトークを拝読。1982年のコンサートツアーから、ふだんは行けない地方都市にお邪魔した「神出鬼没こんさあと」より白川郷公演ノーカットと、いくつかのテーマに分けて各地の模様をピックアップして収録。当時は仲が良かった(いまは疎遠とのウワサ)松山千春とのエピソードが出てきて、解説・補足が綴られる欄外に千春自身のコメントがあって微笑ましい。2021/10/03
二分五厘
0
1987.2.10
まいAMI西
0
【再読】 数十年ぶりに読んだけど、やはり面白いネタは褪せない。2019/02/04