内容説明
奈良随一の剣の腕をかわれ遣唐使の護衛士に任ぜられた藤原真幸。16歳で唐に渡り、望郷の念を抱えつつも、今や大唐帝国の高官として帝国の命運を握る朝衡こと阿倍仲麻呂。絢爛たる唐の都・長安で出会った二人を軸に運命の歯車が回りだす…。陰謀と友情、恋と剣。沈みゆく帝国の都を舞台に繰り広げられる新感覚歴史活劇。
著者等紹介
辻原登[ツジハラノボル]
1945(昭和20)年和歌山県生まれ。90年「村の名前」で第103回芥川賞受賞。99年「翔べ麒麟」で第50回読売文学賞受賞。2000年「遊動亭円木」で第36回谷崎潤一郎賞受賞。東海大学で小説の創作法について教鞭もとる
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