文春文庫
獅子の系譜

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  • サイズ 文庫判/ページ数 457p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167314613
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

勇猛果敢にして智謀にもすぐれ、徳川四天王最強の武将とうたわれた井伊直政の生涯を描くとともに、徳川家康の天下取りを鋭く描く。

内容説明

勇猛果敢にして智謀にも優れ、徳川家臣団最強の武将として、武門の誉れ「赤備え」を許された井伊直政。彼の才能を生涯評価し、取り立てた徳川家康とともに天下取りを果たすまでの波乱万丈の生涯を、初陣からたどる。幼少のころから家康に仕えた井伊の目によって徳川内部から関ヶ原勝利、天下統一を描いた意欲的長篇小説。

著者等紹介

津本陽[ツモトヨウ]
昭和4(1929)年、和歌山市に生れる。東北大学法学部卒業。昭和53年『深重の海』により第79回直木賞受賞。平成7年『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞を受賞。平成15年旭日小綬章を受章。平成17年第53回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Syo

20
まぁ知ってることが ほとんどなので…。2021/01/30

アイゼナハ@灯れ松明の火

15
徳川四天王の一人、赤備えの井伊直政の生涯を描いた作品。『井伊軍志』という文献を基にしてるせいか(?)久々に読みやすい(笑)家康にしては珍しい教育的指導っぽいエピソードも結構出てきて、手塩にかけて育てられたのね感がちょっと楽しいです。四十二って結構な若さで亡くなられていたんですね。家康は悲しんだのかな?案外「これから大事な時なのに」って舌打ちされてたりして。2010/07/16

うたまる

4
「近頃申しにくきことながら、世上では人をお斬りなされるとの評判が立っています。人斬りと名の立つ大将は、いい家来を持てないものです」……徳川四天王の一人、井伊直政の生涯。直政の武功は武田家の赤備え隊を吸収できたからだが、なぜ酒井でも本多でも榊原でもなく井伊だったのか。推測するに、名家武田家を誇りに思っていた甲斐衆を帰服させるには、徳川家随一の名家である井伊家でなければ難しいと家康が判断したからではないだろうか。実際己の血胤を誇ること甚だしく、すぐに手討ちにする粗暴な性格と併せ、人望の無さに憐れみを誘われる。2015/11/12

koban

2
外交と戦の駆け引きに通じた井伊直政にも「些細な落ち度でも人を斬る」という短所があった。でも、それでもその短所を諌めようとする人々に恵まれている辺り、井伊直政に対する徳川家の信頼を感じる。信頼がなければ、諌めようとは誰も思わないだろうから。この小説を読んで、ふとそんなことを思う。2013/07/04

atsut101

0
徳川家臣団の井伊直政が主人公なのだが、資料が少ない為か、あまり出て来ない。また、話が意味もなく前後して読みにくいし、段落が整っていないので、話が突然、あらぬ方向へ進んだきがしたり、落ち着いて読めない。あくまで主観ですが、読まなきゃよかった。2013/09/21

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