出版社内容情報
桟橋に電気スタンドを引いて読書するのが趣味の女と、孤独な町のシェリフとの奇妙な友情。そこに殺された三人の女の謎が忍び込む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kako
4
桟橋で読者する少し鬱気味の中年女性の日記のような物語かと思って読んでいたら、サスペンスだった。主人公のモードは、内気な性格でただ一人心を許して話相手になっているのは、保安官のサム。彼女には、一人息子のチャドがいる。この3人の人生が語られていく。そこに殺人事件が絡んでゆく。映画を1本見終えたお終えたような感じで楽しめた。実際映画になっているのでしょうか?2015/09/10
mami
1
◆図書館◆登場人物がわりと多く、カタカナ名の記憶能力が低い私は度々混乱。この人だれだっけ??そのためか読むのに時間がかかった。2012/12/15
river125
0
あれっ、感想書いてないや。
ヨッシー
0
結局のところ、グライムズが描きたかったのは、「家族」の存在なのではないのでしょうか。母子のふれあいを念頭に置いているのは確かです。ただ、どうも書ききれなかったかな、というのが印象です。2009/03/08
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- NICE TOWN 2020年8月号