内容説明
清盛7歳。死別した母を思慕する少年は、平家の統領である父のもとに引き取られる。出生の秘密が暗い影を落とすなか、自らの運命を受け止め、強い決意をもって乱世を生き抜いていく―。清盛を中心に平家一族の視点から物語をとらえ、宮尾作品の醍醐味である女たちのドラマをふんだんに織り込んだ、壮大なる歴史絵巻。
著者等紹介
宮尾登美子[ミヤオトミコ]
大正15(1926)年、高知市に生れる。昭和37年「連」で婦人公論女流新人賞を受賞。さらに48年「櫂」で太宰治賞を、52年「寒椿」で女流文学賞を、54年「一絃の琴」で直木賞を、58年「序の舞」で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。平成元年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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