出版社内容情報
世の中、男も女も甘ったれが多くて「困ったちゃん」ばかり。恋とセックス、友人関係から仕事、漫画、音楽──春菊のすべてを語る
内容説明
今どき、好きな男に「好き」って言えない女なんているの。意地を張らないで「欲しいものは欲しい」って言うのって大切なことよね。そういう人のところに、いろんなものが吸い寄せられていくんだわ。恋とセックス、友人関係、仕事、漫画、好きな動物たち、音楽。これ一冊でわかる、メニイ・サイド・オブ・内田春菊。
目次
私の部屋に水がある理由
本気にするなって
話
おとこの勘ちがい
もうママにはなれない
お仕事メレンゲ
３コラム
ユーガッチュー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nemutage
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随筆集なんでかなり好きなこと書いてる。漫画家で歌手でホステスで経営者でその他その他、作者の顔が多い。2015/10/20
sachi716
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今更ながら内田春菊。 爬虫類やら両生類を飼っているくだりは「・・・・・・・」だったけど、言っていることは筋が通っていて心にすとんと落ちる。 今は当たり前なこともこの時代には当たり前じゃなかったんだなぁと感慨深い。 今ならマツコとか有吉が声高に言ってそうな内容。2013/03/27
丰
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Y-102006/02/10
朱音
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題名の「水のある理由」は書かれてるわけじゃないけど、昨今のオトコノコのひ弱さかげん、オジサンに限らずステレオタイプなセクハラ的思想、そういうのを激しく攻撃（というよりは「もうアンタたちのことなんかどーでもいいもんね」的なんだけど）したかと思えば、ナマズやカエルに注がれる愛（事務所で飼われているらしい）…小気味いい文章が読みたい時にお勧めです。2003/02/14
Eileen
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はまり期。言ってることはすごくわかる。今なら当たり前だけどあの当時は先進的だったのかな。
