出版社内容情報
高校の同窓会に現れた離婚歴3回、若い恋人同伴の男。彼に届いた殺人予告と、3人の元妻の登場で、会場は大混乱! シリーズ第19弾。
内容説明
高校の同窓会に現れた、離婚歴三回、妊娠中の若い恋人同伴の大富豪。彼に届いた殺人予告と、三人の元妻の登場で、会場は大混乱!女子大生永井夕子と宇野警部が活躍する「幽霊シリーズ」第19弾。「幻の相続人」ほか、「噂をすれば思い出す」「いざ歌え、歓喜の歌」「立ち聞き、また聞き、盗み聞き」など全6篇を収録。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
昭和23(1948)年2月29日、福岡生まれ。桐朋高等学校卒業。51年「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、以来ベストセラー作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
79
夕子とその恋人の警察官宇野の物語。 特徴の少ない短編を多数含んでいるので、 読んだ本か、読んでない本かの見極めが付かないでいます。 半年すると、読んだ事を忘れて、また図書館で借りて来ていました。 話自体は面白いので不満はありません。2011/05/19
coco夏ko10角
17
幽霊シリーズ第19弾、3冊目。今回は6つのお話収録。最初の『噂をすれば思い出す』状況証拠しかないのを…。夕子の性格がでていていい。2017/10/08
たばん
2
箸休め的な感覚で気軽に読めるのがこのシリーズの醍醐味。そんな短編集とは言え、内容はしっかり。主人公2人の掛け合いに癒される。2013/06/02
あやか
2
読みやすい!2011/11/17
aichan
2
読みやすくて面白かったけど、短いから…どうなんだろう。2011/08/19