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文春文庫
最良の日、最悪の日〈2〉人生は五十一から

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  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167256128
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

暗い時代がつづくなか、なんとか明るく生きる知恵はないものか。とりあえず、夜明け前がもっとも暗い、という諺を信用しておこう。現代“恥語”ノートから“サマータイム導入”問題まで、ディカプリオから志ん朝まで、歯に衣着せぬ発言満載の「週刊文春」好評連載エッセイ「人生は五十一から」文庫化第2弾。

目次

お雑煮はどうなるの?
明治神宮とイルミネーション
年頭風景・1999
ばかトリック
B型の人たち
大変だ大変だ
うらおもて・赤穂事件
ストーカーと女子アナ
現代“恥語”ノート4
“三月十日”という怨念〔ほか〕

著者等紹介

小林信彦[コバヤシノブヒコ]
昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinupon

69
だいぶ古いですが、当時の情景が思い出されます。自分にとっても最良の日、最悪の日。いろいろありました。2016/12/20

阿部義彦

18
週刊文春にて小林信彦さんが連載していたエッセイ兼時評、始まって二年目の分です。ブックオフにて。私も昔は文春を毎週買っていた時期が有りました。主な目当ては椎名誠さんとこの小林信彦さんのエッセイでしたね。小林信彦さんはもはや文壇ではかなりの長生きの方にはいり、若い時は江戸川乱歩に目をかけられ、渥美清、色川武大、大瀧詠一とも交流が有りましたが、今は既に皆亡き人となりました。絶版も多いですが私が古本市で探す二大著者(もう一人は赤瀬川原平)の一人です。お身体をお大事に。解説 亀和田武。2024/09/14

kinkin

9
週刊文春連載をまとめたもの。1999年の世相も分かって懐かしかったり、 思い出したことがあったり。2014/01/21

林 一歩

7
週刊誌連載モノ。なので、タイムレスな話題が少なく賞味期限超過感強し。半時間で読める内容ですが、逆に読了まで時間がかかってしまった。2012/05/12

hibimoriSitaro

4
1999年の時評コラム。小渕内閣かあ。振り返ってみればまだ明るさがあったのだった。2010/05/27

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