文春文庫<br> 怒りの日

文春文庫
怒りの日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 686p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167254520
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

米武器査察団を乗せた飛行機がロシアで謎の墜落事故──それが悪魔の計画のはじまりだった。アメリカに残された時間は少なかった

内容説明

米露合同兵器査察団を乗せた双発機がロシア北部で墜落、その原因究明のため現地に飛んだ調査団のなかにピーター・ソーンとヘレン・グレイがいた。久々の再会に胸ときめかす間もなく、不可解な出来事が続発する。その背後ではアメリカを襲う恐怖の核テロ計画が秒読みに入っていた。ハイテク・スリラーの名手が描く現代の戦慄。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コージ

5
再読。主人公は前作の元デルタフォースの大佐と女性FBI特別捜査官。前作よりもふたりの活躍を全面に出した謀略and冒険小説。悪の首謀者はサウジアラビアの王子。昔読んだ小説は読み返してみるもんだと思った。ジャーナリスト殺害の首謀者がサウジの皇太子で悪者を想像しやすい。金に物を言わせてソ連崩壊後のロシアから核爆弾を20個購入。アメリカ本土に持ち込み今ならプレデターに乗せて主要都市を消滅させるというもの。解説にある映画「ピースメーカー」は2回は観ている。その映画より格段にスケールが大きく面白かった。2021/06/16

對馬 正晃

1
物語の大半がサスペンス調で、派手なドンパチは終盤だけ…。ちょっと期待外れでした。ラリー・ボンドにはやっぱり戦争ものを書いてほしいです☆2013/07/15

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