出版社内容情報
敢えて常識の逆を行って成功した企業の話、掃除ぎらいの生徒たちを自発的にやる気にさせた教師の話等々面白くてタメになる78の話
内容説明
常識をくつがえした発想の商品を開発して成功した話、掃除しない生徒たちを自発的にやらせるようにした中学教師の話、腕にメモしながら秘訣を覚えた帝国ホテル・コック長の修業話、ラブレターの代筆屋の話…心を打つ話、ビジネスのヒント、話のタネなどクスリと笑えてタメになる話を満載したおなじみ企業版ちょっといい話。
目次
つくる・世に出す
まなぶ・育てる
遠い国・近い心
時は流れ・人はめぐる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
6
再読。本棚の隅にあったのを見つけ懐かしさに再読した。当時は、朝礼や社員研修の講話に使えないかと、色々読み漁ったがその中の一冊。作者の軽快な語り口調が好きで、多分全巻読んだが、内容は大したこと無いなぁというのが正直な感想。ビジネス書の類いは後付けが多いのを改めて感じた。2019/05/24
ゴリゾウ
1
いまは親の価値観で子供に我慢を強いることは、もうできないんだ。」ファミコンが欲しい、と淳君がいったときも、そうだった。父親としては、買ってやりたくない。しかし、・・(P118) #8821990/06/26
ハヤカワショボ夫
0
第5弾、珠玉のエッセイ集。今回は「まなぶ・育てる」が印象に残りました。考え続け、ひたすら一つのことに集中し、耐え抜くという精神修行が今の教育には必要なのでないかと感じました。【図】★★★☆2015/03/29