出版社内容情報
多発する大事故や次々に出現する未知の事態をどう見、どう考えたらよいか。ビビッドな現場に取り組む著者が記す"現代の読み方"
内容説明
新聞やテレビ、雑誌などで日々、提示される「事実」は果たしてそのまま受け入れても良いものなのだろうか。ノンフィクション作家としてヴィヴィッドな問題を追い続ける著者が、内外の事件、学術・文化界の話題、テレビ番組など、日々接する洪水のような情報の中からテーマを選び、「事実」から何を読み取るかを具体的に示す。
目次
もう1つの視点
発想の転換
時代の変化
現代の死角
アメリカの光と影
ちょっと変だぞ
サラリーマン人生
日本と日本人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nori.no1.actress
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20年も経って読んでみると、その当時予想したものが今実現していなかったり、未だに問題のまま残っていたり、問題の根がより深くなっていたり… 今読むと、おもしろいです。 でも、よく考えてみると、今は、ミクシイやブログでエッセイに似たものが読める時代。しかも、有名人でないけれど、友人、知り合いのエッセイが読める時代になっていますね。 本を読んでいても、柳田さんのミクシィの日記を 読んでいるように感じられるのは、1986年当時の人には思いつかなかったことなんでしょうね。2007/08/28
norio sasada
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https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/65c8af4ae5de2245a0bc6bb5ee400131 https://note.com/norio0923/n/nfbccc98fff892012/10/18