出版社内容情報
長年エッセイを書き続け、エッセイ教室の講師をしてきた著者が、その豊富な体験をもとにして、心に響く文章を書くコツを伝授する
内容説明
自分をみつめ直したい、自分の経験を語りたい、生きた証を残したい…あなたもエッセイを書いてみたいとは思いませんか。長年エッセイ教室の講師をしている著者が、エッセイの定義、文章を書くための具体的アドバイスなどを、豊かな経験をもとに分かりやすく解説。文章を書きたいと思っているあなたの必ず役に立つ本です。
目次
1 エッセイストの誕生
2 エッセイって何でしょうか
3 「書くこと」の効用
4 今日もエッセイ教室では
5 文章を書くためのアドバイス
6 作品を発表する舞台
7 学びつづけるのは楽しいこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかさん
4
エッセイの書き方、発表の仕方、参考文献を丁寧に解説してくれている。須賀敦子、幸田文に比べると文体の印象が希薄すぎる。2017/06/12
キヌモ
0
かなり昔の本です。駅にある小さなライブラリーで借りました。エッセイを書きたいという気持ちはずっとありました。書きたい人にとっては、とても参考になる話が満載です。古い本だけど、内容は古くない。そんな気がします。2015/06/07
しゃいる
0
あとがきにもあるように、技術指導より総論的な見方が書かれている。随所に批判があるものの、エッセイを書くのが楽しそうに見えてくる本。難しい言葉もあまり出て無くて、読みやすいと言ったら読みやすい本。2011/06/28
京野華月
0
少なからず「時代性」を感じた。しかし本質的な部分では参考になった。2011/03/02
リョーマ
0
女性目線で書いてある。男からすると少し読みにくさを感じた。2011/02/10