内容説明
いづれの御時にか…ほぼ一千年前に誕生し、今もなお人々を魅了する『源氏物語』。現代の読者が源氏をしのび、より楽しめるような京都の名所を、季節の美しい風景や美術品とともに紹介します。五十四帖のあらすじ各一ページと“読みどころ”、おすすめの京菓子、瀬戸内寂聴の宇治十帖エッセイ、現代語訳の読み比べなど情報満載。
目次
桐壼
帚木
空蝉
夕顔
若紫
末摘花
紅葉賀
花宴
葵
賢木〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ともとも
33
登場人物が多く、展開もドロドロとしていたり 速かったり・・・ 当時の?或いは人の気持ちが投影されている源氏物語。 その世界観と魅力を源氏物語のダイジェストと瀬戸内寂聴さんの エッセイ、そして京都、それ以外のゆかりの地も挙げられていて 途中で、置いてかれた感をしながらも、なるほどと思わされるところも あり、なんだか源氏物語を読んでみたい、或いはゆかりの地を訪れてみたい という気持ちにさせられるほど、源氏物語の魅力が充分に詰まった 1冊で良かったです。2016/03/10
NORI
29
京都行きたいいぃ~!!となる一冊。源氏物語1つの帖を「1ページ目あらすじ、2ページ目相関図と見どころ解説、3ページ目京都の関連名所・地図・その帖を連想させる京菓子、4ページ目イメージ写真」のわずか4ページでまとめ、簡便ながら、割としっかりとその世界に触れられるように書かれている。源氏物語を一通り知っている人向けだとは思うが、さらっと全体像に触れられるため、これから読んでみる方の副読本として使うのもアリだと思う。この本を参考に、源氏物語世界を想像・堪能できる場所を存分に組み込んだ京都旅行を計画したい。2026/02/04
コニコ@共楽
18
この本を読んだら、「そうだ 京都、行こう。」という気になります。54帖すべてに源氏物語ゆかりの名所、各帖に因んだ和菓子や日本画が紹介されて見て楽しいです。巻末には、寂聴さんの宇治十帖のエッセイと現代語訳読み比べが載っていて『源氏物語』の面白さを引き立てています。15年以上前の発刊ですので、情報が古いものもあるかもしれませんが、贅沢な気分になれるお洒落なガイドブックです。2024/01/18
双海(ふたみ)
12
五十四帖すべてにつき、各四頁の構成。最初の一頁は簡略なあらすじ。次の頁には関連人物の系図と〈ちょっと読みどころ〉が入る。続いて三頁目と四頁目はカラーで、その巻に関連する京都の町案内と京菓子や美術品の紹介がある。『源氏物語』好きには堪らない一冊。2013/11/25
けいこ
10
源氏物語54帖の簡単なあらすじと、それにまつわる場所や和菓子などがカラー入りで紹介されている。読み物としても、ガイドブックとしても楽しめる1冊。5月に京都に行った時には行けなかった源氏物語ミュージアムや源氏物語執筆地の盧山寺に行ってみたい。2019/10/08
-
- 洋書電子書籍
- Organizational Chan…
-
- DVD
- ヒーロー 靴をなくした天使




