出版社内容情報
こんなユニークなアメリカ論があったろうか。偏見と独断を排して鋭い感性とヒューマンな目で把えたアメリカ社会の実情をユーモアあふるる筆致で綴った好エッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫田丹弥緒
3
テレビの中の人の人間性はわからない。だから、こんなことを書くのはおかしいけど、「黒柳徹子は絶対いい人。それも滅多に出会えないほど」と最近確信した。それで昔の著作を読んでみることにしました。やはり得がたい、魅力的な人だ。 70年代のニューヨークに行ってみたかった。徹子さんの目を通してアメリカをちょっぴり体験したような気持ちになってみた。 読んで良かった。2014/06/29
ぽふぽふ
2
昼ドラでトットちゃんをやっているせいで、黒柳親子の本にはまっている。 この本も学生時代に読んで、いきいきとした描写に海外に憧れたなぁ!と懐かしさいっぱい。書いたのはトットちゃんより前なんですね。 それにしても黒柳さんは文章が上手い! 話の展開が早く面白い。 でも一日の最後は「歯をみがいて寝た」がおおくて笑えた。2017/11/25
sachi716
2
若き日の黒柳徹子さんNYですごした日々のエッセイ。のびやがで素直な文章がストレートに心に入ってくる。読後感がすばらしくいい本。2014/03/18
む
1
黒柳さんって、やっぱり面白い人2016/06/22
sachi716
1
再読。 筆者が新しい生活に戸惑いながら開放感を楽しんでいるのびやかなNY便り。2015/04/07
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