内容説明
一見、怖いものなしのムロイだが周囲にはコワイ話がいっぱい！ロケ現場での全身の毛が逆立つような体験に、ムロイが目撃した深夜の友人の奇行…。おばけも殺人犯とのニアミスもストーカーも怖いけど一番怖いのは！？文庫だけの付録は佐藤愛子先生との特別対談。大作家が体験した霊体験の数々に興味津々のムロイが直撃。
目次
あれ、今、何て聞こえた？
半分おばけ
ロケ隊は怖いの大好き
恒例、夏の終わりの怖いもの話
今夜だけはカンニンよ！
どっちがストーカー！？
真夜中に何が来る？
銀行倒産
天カス事件
ギョッ、かまいたち〔ほか〕
著者等紹介
室井滋［ムロイシゲル］
富山県出身。早稲田大学在学中の１９８１年、『風の歌を聴け』でスクリーン・デビュー。映画『居酒屋ゆうれい』『のど自慢』『闇打つ心臓』など女優業を続けるかたわら、エッセイを書く。１００万部を超えた『むかつくぜ！』をはじめ、著書多数。特技：釣り（一級小型船舶免許所持）、麻雀、テニス、ピアノ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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roomy
18
面白かった〜何も考えずに読んで笑ってゾクッとして楽しめたが夜には読まない方がよかったかも 笑 佐藤愛子さんとの対談も笑えるがやはり怖かった〜。目を閉じてシャンプーしてる時に怖い話を思い出すと目を開けるのが怖いわ、マジで。2012/11/01
たまご
17
読友さんがおよみで，読んでみました． 面白かったです！ いろいろな「怖い」がありますね～．ロケ隊とか，みんなで話している分にはいいですが，一人で経験したり，お風呂場とか洗面所とか鏡の前で思い出したら怖いですねー．室井さんのさっぱりした文体で救われている部分，多いかも．2017/02/10
雨巫女。@新潮部
10
《私-蔵書》怖い話は、苦手ですが、室井さんが、語るとやはり面白い。最後に、佐藤愛子さんと室井滋さんの対談が、面白かった。2020/03/16
spatz
8
ムロイさんの文章は、いつもテンポがよくて、飛び跳ねてるようでいて知性が感じられて、気持ち良い。こわーい体験、結構しているのですねえ、この人。2014/10/23
ヒロくま
4
あの有名な（エレベーター？！エントランス？！の男）の話しが、載ってました！やっぱり本当にあった話しだったんですね（怖）2012/11/08
