文春文庫
老いらくの花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 242p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167175085
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「でもまぁ、いつまでも、うちの婆さんと一緒にいたいのよ」。こんな素敵にノロケられる人は小沢さん以外にいません。滋味深い文章にはますます磨きがかかり、テーマも老い、幼少期の想い出、東京、そして芸談と多岐にわたります。ああ人生って、年を重ねるってイイナア、と思わず抱きしめたくなるエッセイ集。

目次

老いらくの花
懐かしい場所、懐かしい歌
忘れられない人
旅は道連れ、女房と
愉快、愉快!尿瓶健康法のすすめ(対談 金子兜太・小沢昭一)
放浪芸についてのお話

著者等紹介

小沢昭一[オザワショウイチ]
俳優。1929年東京生まれ。早大仏文科卒。俳優座附属俳優養成所を経て51年初舞台。以降舞台、映画、テレビなどで幅広く活躍し、数々の演技賞を受賞。82年よりひとり劇団「しゃぼん玉座」主宰。ラジオ番組「小沢昭一的こころ」は放送37年目の超長寿番組。また70年代より民衆芸能の研究に力を注ぎ、レコード『日本の放浪芸』シリーズ(芸術選奨文部大臣新人賞ほか)、著作『ものがたり芸能と社会』(新潮学芸賞)などに結実した。2001年、勲四等旭日小綬章受章。朝日賞(05年)、菊池寛賞(07年)など受賞多数。明治村村長。日本新劇俳優協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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せつお

4
小沢御大の本は 面白い。 特に御大と腐れ縁だった加藤さん 北村さんと合同披露宴のおりに 尊敬する久保田万太郎先生の色紙の話や 同じ正岡容門下の桂米朝師との話 週刊新潮の私の週刊嘱託日誌など楽しく読ませてもらった 今の役者でこんなに多岐にわたって書ける人がいない 大学出の役者がほとんどなのに こういう洒脱な文章を書けないなんて 正直情けない2021/06/11

tsu55

1
読めば、ラジオ番組「小沢昭一的こころ」でおなじみの小沢昭一節とでも言うべき、あのダミ声、あの語り口が耳の中で蘇ってくる、軽妙なエッセー。 こんなジジイになれたらいいなと、つくづく思う。

Sana

1
小沢昭一さん、やっぱ大好きだわ2013/12/22

yo27529

1
小沢節健在。力が抜けてわびさびの境地です。2013/10/15

ナウラガー_2012

0
漫才師たちは、芸人の鑑札(ライセンス)を取り、二人組のお笑いの元祖となった。お正月には「大府」から漫才師達だけを乗せた「万歳列車」を出したくらい人気になった/「猿回し」もお祝いの芸で元来猿は馬の守り神という信仰があり、馬を飼ってる所に出張して芸をやっていた。全国的に山口の熊毛郡は猿回しの里だったよう/”文楽”はすみずみまでコントロールがきいて、自分の押えをきかした技を完璧に仕上げていく芸をし、”志ん生”はその日その日の風次第というようなところがあって、ハプニングを非常に入れていく芸だった2017/02/14

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