出版社内容情報
その人のために死ねるか──真摯にして厳しい問いの中にこそ、愛の姿が見える。人間が不思議でいとおしくなってくるエッセイ集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背番号10@せばてん。
27
【1970_新風賞】1999年8月9日読了。初出は1970年青春出版。エッセイであるにもかかわらず、1971年映画化、1974年ドラマ化。内容は忘却の彼方。1999/08/09
かおりんご
24
エッセイ。元々2冊の本を1冊にまとめたせいか、長かった。おおらかに構えているのがいいんだろうなぁ。究極の愛は、コルベ神父が行ったような、自分の命をかける愛。そんな悟りの境地に、いつか私もたてるのでしょうか?2016/12/13
akane
1
筆者の意見の中には一部賛同しかねるものもあるけれど、そういうのも含めて作家“曽野綾子”の生きる姿勢のようなものがうかがえる一冊。同じく作家である夫、三浦朱門との交際エピソードがいかにも文学的で面白い。2010/08/06
置き話
0
買いたい2012/02/05
michiko**
0
母親に、バイブルのように読みなさいと薦められて、ずっと読んでる本。2011/09/03