感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうほ
12
二十歳の原点を読んで、興味をもち、古本購入。学生運動やその時代背景はよくわからないので、最初はとっつきにくかったけど。第六章は1人の青年の葛藤がよくわかる。恋と革命のはざまで葛藤する二十歳の青年には死を選ばす生きて欲しかった。今の日本をどう思うのだろうか。2020/04/18
東京湾
4
"政治の季節"と謳われた60年代中期、中核派に加盟し闘争の熱狂に揉まれながら、恋と革命に焦がれて21歳で服毒自殺した青年・奥浩平の遺稿集。高校時代に死に開眼し、大学では同じ活動家の女性を激しく恋するも、望みは絶たれ自己総括の果てに燃え尽きる姿が切実だった。2022/03/10
ステビア
0
読んだことにします。いやったらしくて見てられないよ。2013/07/22