出版社内容情報
夏休みに美しい海辺の町にやってきた少年。そこで起きた事件は事故か殺人か。湯川が気づいてしまった真実とは? 6月末映画公開!
映画公開を前に、ガリレオ最新長編待望の文庫化!
夏休みに美しい海辺の町にやってきた少年。そこで起きた事件は事故か殺人か。湯川が気づいてしまった真実は? 6月末映画公開決定!
内容説明
夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう1人の宿泊客が死体で見つかった。その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。
著者等紹介
東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、85年、「放課後」で江戸川乱歩賞受賞。99年、「秘密」で日本推理作家協会賞受賞。2006年、「容疑者Xの献身」で直木三十五賞受賞。同書は本格ミステリ大賞、2005年度の「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」各第1位にも輝き、12年にはエドガー賞(MWA主催)候補作となった。12年、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で中央公論文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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