出版社内容情報
北海道の大自然のただなかに、楽しさいっぱいの動物王国を建国。動物たちとのつきあいは、ムツゴロウ式無手勝流で、家族三人、メンバー十人が大奮闘だ。おもしろい写真とイラスト満載の絵本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
45
【再読】『無人島記』の副読本として同時進行で読む。無人島で動物を世話しながら、著者は文章とイラストで、弟・ヒゲさんは写真で記録を続けた成果品だ。特に、写真はその瞬間を切り取るもので、作業を同時に行うことが困難な記録方法である。百聞は一見に如かずのとおり、嶮暮帰島での生活と動物たちの表情が見えて、とても良い。2024/03/07
meg
4
かわいい動物たちの写真が沢山2023/11/14
東森久利斗
3
感動を再び、ムツゴロウさん、ありがとう。北の大地、大自然との闘い、共存、生と死、豊かさと厳しさが凝縮。ムツゴロウ動物王国に生きる仲間と動物達の成長の記録「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」、TV画面でみたままのムツゴロウな世界、ムツゴロウの生き方、人生観を活字と写真で堪能。毎回楽しみに、TVの前で一喜一憂、心に鮮明に焼き付いた記憶がよみがえる。ムツゴロウ自身のウマヘタ系イラストが秀逸。2024/04/18
いづみ
2
写真とおなじみエッセイの本。これまで書かれてきた動物たちの姿ですが、写真で見ると更にイメージが明確になります。いい顔してるんだ。いやーそれにしてもマリはかわいいなあ。なんだこの毛玉の生き物。2011/06/09
かっちん♪
0
北海道の嶮暮帰島という無人島に移住する話から始まる。 のちのムツゴロウ動物王国ができる前の話で、ムツゴロウさんの独特なイラストが写真が多く、ほのぼとした感じで読みやすい。 子供の頃、ムツゴロウ動物王国の番組を見ていた頃を思い出した。今は、あの頃の面影もなく、多額の負債を出し、給与未払いという状態に寂しく感じる。 この本に載っているムツゴロウさんは、36歳の頃。今の俺とほぼ同い年。老けている…。 2012/09/10
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