文春文庫
考えるヒット 〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 373,/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167107093
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0173

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

8
竹を割ったような語り口が気持ちよい。下手な音楽ライターの書く文章よりは愉しく読める。例え賞味期限を超過していても。2012/06/07

YumiMori

3
約15年前の歌謡曲を近田春夫で思い出す。たしか聴いていたのに思い出せないとかなんとか。五木ひろしがミーシャが古内東子が奥田民生が頭の中をリフレイン。これがワタクシの能なのか?2014/04/22

勉誠出版営業部

0
近田春夫さんの『考えるヒット2』を読了。前作に引き続き、自分が中学生~高校生のときに聞いていた曲が俎上に乗っており、非常に懐かしい気持ちになりました。最後に収められた小室哲哉との対談が、今から見ると結構面白い。2012/03/14

寺基千里

0
この本ほど、当時の音楽シーンを満遍なく語った本は未だに出会ったことがない。90年代の音楽が幅広く取り広げられている事もあり、90年代の音楽シーンのヒットの多様性をこの一冊から学んでいる。 気に入った、惹かれた音楽作品と出会った時の近田春夫の文章に改めて引き込まれる。決して感情的にならず、客観的にどこに惹かれたのかをきちんと言語化する。それでいて、その作品に対する衝撃と想いがしっかりと伝わってくる。僕自身、そんな冷静かつ熱い音楽批評を書きたいと刺激を受けた。しばらくは「考えるヒット」シリーズに浸りたい。2019/07/20

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