出版社内容情報
心ときめかせて聞いたエロテープは死の演奏の序曲だった! 連れこみ旅館で録音したテープから意外な事件が展開し、日本全国にわたって謎を追う。社会派推理長篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Higashiyama Shin
4
宮脇平助と葉山良太の素人探偵コンビが調査が、進むにつれ、お互いを警戒し合う面白い展開でした。真実の追求がスリリングで小気味良い。清張の中では、ライトな感じだが秘密のテープが、政治陰謀へと幅と深さを感じさせるストーリー展開は、さすが老巧である。2015/04/25
Wisky Cat
3
文章がうろうろしますが、作者の意図ということなので大人しく読み切る。次々に起こる新展開に、推理が解決していくことはなく、さらに錯綜します。読み始めに期待した内容とは全然違う方向に進みましたが、読み終え、解決し、満足しました。「小説」というものを実験的に革新してゆこうとする、作者の作家としての姿勢にあこがれました。2009/12/22
キャロン
3
何度も同じところに行って聞き込みしたり、途中経過を分かりやすくまとめたりするところがまるでアドベンチャーゲームの脚本みたいです。2008/09/03
Moonlight_Hope
2
https://moonlighthope.blogspot.com/2019/01/blog-post_50.html2019/01/14
からしれんこん
2
こんな風に終わるのか。宮脇平助に早く気付けよと言いたくなるようなことがあった。そういう描写も素人が模索しながら事件を解決していくということで楽しめた。有名な作品ではないかもしれんがかなり楽しめた一冊。2010/04/21
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