出版社内容情報
奴隷貿易、戦争、差別との闘い――
歴史の激しいうねりが豊饒な文化を生んだ!
歴史とカルチャーが融合した、新しい人文教養書
大航海時代以降、地球規模で生じた人類の大移動。それは多くの衝突とともに、新しい文化を生んだ。ニューオリンズ、ニューヨーク、リオ、ラゴス。大都市を舞台に、ジャズをはじめとするポピュラー音楽の時代が幕を開ける――。歴史と文化の旅へのいざない。
ニューオリンズのラフカディオ・ハーン/1000万人以上の奴隷が新大陸に/
カリブ海で起きた絶滅/この明るい曲がブルース?/ユダヤ系が活躍したティン・パン・アレイ/南部からNYのハーレムへ/ジャン・コクトーのセッション/黒いヴィーナス ジョセフィン・ベイカー/ナチス政権下のスウィング・ボーイズ/コパカバーナのアパートでボサノヴァが生まれた/ブラジル軍事政権とトロピカリズモ/モード・ジャズとアフリカへの回帰/イスラム発ケルト経由ブルース行き/シエラ・レオネの「黒いヨーロッパ人」/リンチを告発した「奇妙な果実」/初めて黒人を起用したベニー・グッドマン/ジャズはBLMにどう応えたか?/祖先の声を聴くこと ほか
【目次】
内容説明
ジャズ、ルンバ、ジュジュ、ボサノヴァ…ポピュラー音楽はいつ、どこで生まれたのか?歴史とカルチャーが融合した新しい人文教養書!
目次
第1章 文明のミックスジュース―雑居都市ニューオリンズの特殊性
第2章 新移民たちのメガロポリス―もうひとつの雑居都市ニューヨーク
第3章 ジャズ、大西洋を渡る―ヨーロッパへの伝播
第4章 近くて遠い仲間たち1―カリブ海音楽とジャズ
第5章 近くて遠い仲間たち2―ブラジル音楽とジャズ
第6章 「母なる大地」への帰還?―「アメリカス」からアフリカへ
第7章 ジャズは世界史の中で踊る―時空を超える音楽の旅
著者等紹介
村井康司[ムライコウジ]
ジャズ評論家、俳人、編集者。1958年、北海道函館市生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。大学時代からジャズ・ビッグバンドでギターと編曲を担当。編集者として小学館に勤務するかたわら、ジャズ評論などを手掛ける。2010年、編著『てのひらの味 食べ物の俳句』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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