文春新書<br> 亡国のエリートたち 昭和陸海軍の錯誤

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亡国のエリートたち 昭和陸海軍の錯誤

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  • サイズ B40/新書判
  • 商品コード 9784166615087
  • Cコード C0295

出版社内容情報

 かつて日本を敗戦へと導いた陸軍や、そこに属するエリート軍人たちの問題点は、汲めども尽きぬ面白さを秘めている。
『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』で多角的に議論されたとはいえ、視点を変えればまだまだ掘ることができる。
 というのは、国家や組織を率いる問題は、過去の話ではないからだ。人間が不変であるからには、同じ過ちを起こすし、そうした人間が組織を形成するのであるから、組織もまた同じような過ちを繰り返すのである。
 霞が関の官僚、大企業の上層部……時代は変わっても日本のエリート層の行動様式は変わっていないのではないか。
 それを掘り尽くそうというのが、本書の狙いである。
 組織はなぜ誤るのか、どういう人物にならば経営を任せても大丈夫か。
 専門家と企業経営者の目でもって、徹底的に論じる。


【目次】

第一章 昭和陸軍に見る日本型エリート(その1)優秀な人材が国を誤るのはなぜか
第二章 昭和陸軍に見る日本型エリート(その2)企業経営者にふさわしいのは誰か
第三章 山本五十六名将伝説を検証する
第四章 日本のいちばん長い日72時間
第五章 ミッドウエイ80年目の教訓
第六章 ガダルカナル80年目の教訓

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