文春新書<br> 運 ドン・キホーテ創業者「最強の遺言」

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文春新書
運 ドン・キホーテ創業者「最強の遺言」

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166614585
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0295

出版社内容情報

三十四期連続で増収増益を成し遂げ、売上二兆円のドン・キホーテ。
無一文から日本を代表する創業経営者へ――そんな大成功の裏には「運」の存在があった。
私は「運任せ」という言葉が嫌いだ。自らの運をコントロールし、人生を切り拓け。
生涯をかけて学んだ、人生とビジネスにおける「勝利の法則」を惜しみなく伝授する!

●「はじめに」より

今でも私は自分の身の上話をすると、多くの人から、「安田さんは本当に運が強いですね」などとよく言われる。だが、私自身は特別に運が強いわけではない。災難を招いた「不運」を、「幸運」に変える力が強いのだ。
私は、人によって運の総量そのものに大差はないと考えている。現実を見れば、明らかに運のいい人とそうでない人はいるだろう。しかし、それは与えられた運をどう使ったかという違いに過ぎない。すなわち、運のいい人とは「運を使い切れる人」であり、運の悪い人は「運を使い切れない人」あるいは「使いこなせない人」だと言える。
詳しくは本文で説明するが、運を良くする行為、悪くする行為は必ずある。例えば、不運の時の悪あがき(第二章)や、他罰的な言動(第四章)は、運を著しく落とす要因となる。
つまり、運は自分自身でコントロール可能なものなのだ。

「人生の指南書として、常に傍に置いておきたい」(北尾吉孝・SBIホールディングス会長兼社長)

「あなたは『主語の転換』できますか?」(テリー伊藤)

●目次(一部)

はじめに ドン・キホーテが起こした奇跡の源泉
第一章 運という未開の大陸に分け入る
第二章 幸運の最大化と不運の最小化
第三章 運の三大条件――「攻め」と「挑戦」と「楽観主義」
第四章 何が運を落とすのか
第五章 最大のキーワードは「主語の転換」
第六章 「集団運」という弾み車
第七章 自燃・自走の「集団運組織」をどう作るか
第八章 圧勝の美学を語ろう
エピローグ 人間讃歌こそが私の生き様

内容説明

三十四期連続で増収増益を成し遂げ、売上二兆円のドン・キホーテ。創業者・安田氏の大成功の裏には「運」の存在があった。自らの運をコントロールし、人生を切り拓け。生涯をかけて学んだ「勝利の法則」を惜しみなく伝授する!

目次

はじめに ドン・キホーテが起こした奇跡の源泉
第1章 運という未開の大陸に分け入る
第2章 幸運の最大化と不運の最小化
第3章 運の三大条件―「攻め」と「挑戦」と「楽観主義」
第4章 何が運を落とすのか
第5章 最大のキーワードは「主語の転換」
第6章 「集団運」という弾み車
第7章 自然・自走の「集団運組織」をどう作るか
第8章 圧勝の美学を語ろう
エピローグ 人間讃歌こそが私の生き様
巻末付録 PPIHグループ企業理念集『源流』(一部抜粋)

著者等紹介

安田隆夫[ヤスダタカオ]
1949年岐阜県大垣市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、不動産会社に就職するも入社10カ月後に倒産。78年、東京・杉並区にわずか18坪のディスカウントショップ「泥棒市場」を出店。深夜営業でヒットし成功を収めるが、5年で売却し、卸問屋「リーダー」を設立。これも大きな利益を上げるが、小売業への再参入を決意し、89年に「ドン・キホーテ」1号店を東京・府中に出店。幾多の失敗や苦難を乗り越えながら急成長を続け、創業以来34期連続増収増益という驚異的な偉業を達成。現在はPPIHグループ(旧ドン・キホーテHD)創業会長兼最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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inami

42
★3.5 まず驚いた事、失われた三十年と言われる日本経済は、長期間の不景気が続いたが、なんと「ドン・キホーテ(現PP IH)」は、創業時から34期連続増収増益なのだ。これは上場企業の中で1社だけ、年商も2兆円を超える。これはまさに奇跡だわ。創業者の著者が「運」についていろいろと思いを述べているが、運はコントロール可能で「攻め、挑戦、楽観主義」が重要とのこと。主語の転換(相手の立場になって考えること)や「徹底した現場への権限委譲」、「人格に勝る能力はない(人と人の関係構築)」など・・が経営のポイントのようだ2024/08/19

もちもちかめ

25
ドンキで一緒に働きたくなる本。単純な読者ですみません。運が良かっただけですよーとか言う謙遜の陰には、不運のときは見をして最小化し、運が来たと思ったら最大化するために攻めてきた、と思ってる。商売は正直に。他人のせいにするやつはダメ絶対。巻末の社是が素晴らしいので、書き写そうかと思ってます。でも実際のドンキは苦手であんまり利用しないんですけども。買いたい物はあっても、そのとき要るものがない。靴下だけ買いに行こう、ができない。探せないから笑2025/01/18

sasara

17
34期連続増収増益ドンキはセブン、イオン小売3強と呼ばれるまでに成長。無一文から2兆円企業への成功は自ら開く運と徹底した現場への権限移譲らしい。今後の課題は若い息子への経営移譲か?2024/12/19

13
「自分のことだけを考えてちゃいけない」「従業員たちに『幸せになってもらいたい』」が胸に響きました。経営者が従業員の幸せを願ってくれているからこそ伸びるのでしょうね。自分のことだけを考えてる人は、カッコ悪いと思うようになりました2024/12/12

templecity

12
ドン・キホーテ創業者の著。成功しているときは攻めて、但し守ること、リスクを想定することは怠らない。創業以来、右肩上がりの成長を遂げて4兆円企業となっている。アルバイト・派遣社員をメートと呼んでいる。現場の仕入れ、展示、ポップはメート個々に任せている。時にはコンテストで競わせたりしている。ディズニーランドスタッフが、ディズニーランドに愛着を持っているように、従業員・メートはドン・キホーテに愛着を持って仕事をしている。上司は愛情を持って社員を育てていて、罵倒したりはしない。 2025/02/01

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