文春新書<br> ヤメ銀―銀行を飛び出すバンカー

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文春新書
ヤメ銀―銀行を飛び出すバンカー

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166614486
  • NDC分類 338.51
  • Cコード C0295

出版社内容情報

長らくエリート会社員の象徴でありながら、同時に「規制金利→金融自由化→バブル→バブル崩壊→金融再編→フィンテック登場」とめまぐるしく荒波に晒されてきた日本のバンカーたち。時代の変化に適応し、変異して、銀行を飛び出した「ヤメ銀」たちに聞いた「銀行でこそ学び得た経営の教訓」。『週刊文春』での同名連載時の取材をもとに再構成。

内容説明

長らくエリート会社員の象徴でありながら、金利自由化~バブル崩壊~金融再編~フィンテック登場と、時代の大波に洗われてきた日本のバンカーたち。目まぐるしく変化する環境に適応し、自ら変異した“ヤメ銀”たちが語る銀行でこそ学び得た教訓とは―。

目次

第1部 バンカー像の変遷(規制金利時代(戦後~一九七〇年代)
自由化・バブル時代(一九八〇年代)
バブル崩壊直後(一九九〇年~一九九五年ごろ)
金融暗黒時代(一九九六年~一九九八年)
金融大再編時代(一九九九年~二〇一〇年)
ファンテック時代(二〇一一年~現在))
第2部 ヤメ銀だから今の自分がある(IT業界に身を寄せて;社会正義に生きる;「誰とでも会える」を実践)
第3部 銀行も変わる(追悼・三井住友フィナンシャルグループ太田純前社長)

著者等紹介

秋場大輔[アキバダイスケ]
1966年、東京都生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。電機、電力、商社、ゼネコン、銀行、証券等の各業界を取材。編集委員、『日経ビジネス』副編集長を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Katsuto Yoshinaga

11
私は他人の仕事の話を聞くことが大好きなのだが、銀行業界の方から話を聞くことはなかったなぁと思い、本書を手に取った。大学卒業前の就職活動の折、金融業界を志望する同級生は多数おり、何故かと聞くと、一様にギャラも含めた処遇の良さを語っていた。そのことは認識していたので、その先、つまり銀行マンの仕事ぶりを知りたかったのだが、得るものはほとんど無かった。優等生で意識高い系の人達のルポであり、私が嫌いな成功者を持ち上げたビジネス本だった。興銀や一勧等の事件の件は興味深かったが、説明不足で消化不良。ガッカリな一冊。2024/07/25

ちゃーりー

7
俗に、元検事の弁護士のことを「ヤメ検」と言うようです。「ヤメ銀」という本書のタイトルは、恐らくここからなのでしょう。本書では、主に、メガバンク(みずほ、三井住友、三菱UFJ)を中途退職した方々について、退職前とその後を取り上げています。小生の勤務先も金融機関ですが、中途退職していった諸先輩たちの、その後が気になってくる一冊です。2024/07/06

Kazuo Tojo

6
タイトルが気になり読んで見ることに。ヤメ銀は、途中退社、イリ銀は、途中採用らしい。今でもバンカーというのかな。前半はバンカー史、いろいろなことがあった。バブル崩壊、不良債権処理、総会屋事件、金融大再編、リーマンショック、東日本大震災など。節目でやめられその後活躍されてる方が大勢います。けっこう学びもありました。 ヤメ銀されてタリーズコーヒージャパンを設立、しかし、本家米国は、倒産してるんですね。阪神タイガースの応援団長もされてたり。バンカーは読むべきですね。2024/04/08

takao

3
ふむ2024/09/10

やぶやぶ

3
★4 非常に読みやすく、内容もおもしろく、結構納得できました。2024/07/14

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