文春新書<br> 疑う力

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文春新書
疑う力

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166614479
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

世の中で〝常識〟とされていることは、本当にそうなのか。
「資本主義が限界を迎えている」
「日本は分断されている」
「地球温暖化は悪」……

累計発行部数270万部突破の小説「ハゲタカ」シリーズの著者と考える、現代の幸福論。

自分らしく生きるヒントが満載の特別講義。

内容説明

世の中で“常識”とされていることは、本当にそうなのか。「資本主義が限界を迎えている」「日本は分断されている」「地球温暖化は悪」…。「正しいを疑う」を座右の銘としてきた社会派作家が、自分らしく生きるヒントを考える特別講義。

目次

第1章 ハゲタカ作家が語る幸せ論
第2章 分断された民主主義
第3章 「ミステリーの女王」を通して疑う力を養う
第4章 脱炭素社会におけるエネルギーのベスト・ミックス
第5章 正しい戦争とこれからの安全保障
第6章 未来への指針

著者等紹介

真山仁[マヤマジン]
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な裏側を描いた『ハゲタカ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

169
真山 仁は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。経済小説の大家らしい真っ当な分析力、やはり百田尚樹とは違います。しかし愚かな政治家&指導者ばかりで、日本および世界の未来はどうなるのでしょうか❓ https://books.bunshun.jp/articles/-/87192024/04/20

KAZOO

114
真山さんは以前に「ハゲタカシリーズ」やそれに類する小説を読んでいました。最近はこのような本も出されていたので読んでみますとかなり私のフィーリングに会うような気がしました。まず「正しいを疑え」ということを言われ「人間の数だけ正しい」があるともいわれています。アガサ・クリスティーを例に引いてもいます。また最後近くに「正しい戦争とこれからの安全保障」は現在の状況をかなり面白い見方で分析されています。また真山さんの小説を読んでいこうと思いました。2024/04/24

tamami

69
正しいに騙されるな!、『ハゲタカ』シリーズの作家と考える現代の幸福論と帯にもあるが、大いに納得の思いで読了する。ことに後半部、脱炭素社会におけるエネルギーのベスト・ミックスや正しい戦争とこれからの安全保障の章は、一部の信奉者が自己の正当性を言い募るばかりで、議論の場も形成されない現状に対して、まさに正論だと思う。福島原発の事故に際しての関係者の不始末の顛末を知り、将来予想される大惨事についても同様なことが起こりえると考えると、暗澹たる気持になる。要は「あるべき国の姿」について一人一人が考えることだろうか。2024/05/16

ムーミン

40
真山氏の世の中に対する物の見方、事象の捉え方を踏まえて、これからの作品を読んでみようと思いました。2024/06/13

kawa

32
「ハゲタカ」などの企業小説が有名な著者、本書のような作品もあるのですね。考えてみれば、小説を描くということは、世相を如何に見るかということが基本になるので、小説作法の裏側を公開とも言えるのだろう。ウクライナのゼレンスキー大統領の行動に対する疑問などは私も同意見。疑う力増強のためにアガサ・クリステイのミステリー「葬儀を終えて」をお勧め。不得意な分野、そんな利用の仕方もあるのか、試して見よう。他にも拾えるところ多数。講義録を原稿化とのことで、やや読みにくく散漫な読書になってしまったところがちょっと残念。2024/10/14

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