出版社内容情報
日本人だからこその会話の妙や楽しみ方はあるはず――。初対面の相手との会話から、認知症の親の介護や家庭円満の秘訣、会議や会食まで。インタビュアーを三十年以上続けているアガワが披露するとっておきのエピソードとコミュニケーション術。
内容説明
日本人だからこその会話の妙や楽しみ方はあるはず―。初対面の相手との会話から、認知症の親の介護や家庭円満の秘訣、会議や会食まで。インタビュアーを三十年以上続けているアガワが披露するとっておきのエピソードとコミュニケーション術。
目次
1 他人の話のなかにヒントがある(海外で思い知ったこと;自分が話したいことを見つける ほか)
2 話し相手との距離感(相手との距離感をつかむ;モテる男は、聞き上手 ほか)
3 日本語は相手の様子を見る言語(日本語の一人称は変幻自在;日本語は相手の出方によって自分の発言を変えられる ほか)
4 上手な話と良い日本語(私が最も話上手と思った人;専門用語で逃げるな ほか)
著者等紹介
阿川佐和子[アガワサワコ]
エッセイスト、作家。1953(昭和28)年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。83年から『情報デスクToday』のアシスタント、89年から『筑紫哲也NEWS23』のキャスターに(いずれもTBS系)。98年から『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。99年、檀ふみ氏との往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年『聞く力―心をひらく35のヒント』が年間ベストセラー第1位に。14年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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