文春新書<br> ウクライナ戦争の200日

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文春新書
ウクライナ戦争の200日

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166613786
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0295

出版社内容情報

今回の戦争によって、米国一極のもとに世界が安定しているのではなく、複数の大国がそれぞれ異なる世界観を掲げて「競争的に共存する」世界に変化した――。

ロシアのウクライナ侵攻は、ポスト冷戦時代の終焉を告げる歴史的な転換点となった。
「理解できない世界秩序への反逆」の続発を予感させる今後の世紀を、複雑な世界を私たちはどう生きるのか。
戦争が日常化する今、思考停止に陥らないために。

気鋭のロシア軍事・安全保障専門家が、評論家、作家、映画監督らと「ウクライナ戦争200日」を多角的に見つめ直す待望の対談集。

内容説明

私たちは歴史の転換点を目撃している。なぜ終わらないのか、両国の戦略は―。ロシアの軍事・安全保障研究者の著者が、七人の識者とリアルタイムに語り合った戦争の記録。

目次

1 ロシアは絶対悪なのか―背後にあるプーチンの世界観、そして今後も残り続ける“ロシア的なもの”とは(×東浩紀)
2 超マニアック戦争論―ロシア相手に、軍事力も遙かに劣るウクライナの善戦はなぜ可能だったのか(×砂川文次)
3 ウクライナ戦争百日間を振り返る―五月以降、ロシアはなぜ盛り返したのか。ウクライナ戦争の百日間を振り返る(×高橋杉雄)
4 ウクライナの「さらにいくつもの片隅に」―日常と地続きにある戦争を、世界の「中心」と「片隅」から考える(×片渕須直)
5 「独裁」と「戦争」の世界史を語る―ネロ、カダフィ、プーチン…各国の独裁者の顔を通して語る戦争の世界史(×ヤマザキマリ)
6 徹底解説ウクライナ戦争の戦略と戦術―水、高地、平野をめぐる攻防…戦略と戦術に着目して戦争を徹底解説(×高橋杉雄)
7 ドイツと中国から見るウクライナ戦争―ロシアと関係の深いドイツ、ロシアと隣り合う中国はこの戦争をどう見たのか(×マライ・メントライン×安田峰俊)

著者等紹介

小泉悠[コイズミユウ]
1982年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。未来工学研究所特別研究員、外務省専門分析員、国立国会図書館非常勤調査員などを経て2019年から東京大学先端科学技術研究センター特任助教、2022年より専任講師。ロシアの軍事・安全保障が専門。2019年、『「帝国」ロシアの地政学―「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版)でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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