文春新書<br> お茶と権力―信長・利休・秀吉

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文春新書
お茶と権力―信長・利休・秀吉

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166613304
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C0295

出版社内容情報

国より茶道具が欲しい――戦国武将たちの茶会熱には信長のメディア戦略があった? 利休の重用・失脚の理由は? 新視点の戦国史。

内容説明

室町から戦国にかけ、発展した「茶」。これを支配のツールとして駆使したのが信長だった。その戦略を引き継いだ秀吉、二人に重用された利休。なぜ利休は天下人に重用され、最後に失脚したのか?「お茶」を軸に読み解く新しい戦国史。

目次

第1章 「下剋上」の始まりと茶
第2章 戦国の世の「茶会」
第3章 信長の茶会
第4章 本能寺へといざなわれた光秀
第5章 信長後継レースと茶会
第6章 秀吉の茶会戦略
第7章 秀吉政権での利休の役割
第8章 利休はなぜ追放されたのか
第9章 利休の茶と秀吉の茶

著者等紹介

田中仙堂[タナカセンドウ]
1958年東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長として茶道文化普及に努める傍ら、徳川林政史研究所や徳川美術館にて歴史・美術を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

98
帯の通りの事を思ったのは織田信長が生きている間のこと、「茶湯御政道」の時代は余りにも短いものであったのです。最近の織田信長の再評価は実に多くの本でも取り上げられていますが、この本でも、織田信長の茶道に対する評価の保守性が挙げられています。そして、豊臣秀吉の時代には、「茶湯御政道」は頂点を迎え、そして、千利休の死により、唐突な終わりを迎えます。聚楽第行幸で「天皇を饗す力」を見せ付けた豊臣秀吉は「内々の儀」を任せていた、千利休を自裁させます。今までの利休の死因としては一番腑に落ちました。身も蓋もない話ですが。2022/06/07

みこ

23
織豊政権における茶の立ち位置の変遷を解説。武士が京の公家政権内部で教養の低い存在と見られないために公家の知らない茶という文化を確立していった。そう解説されるとこういったセンスを持ち合わせていない信長や秀吉以外の戦国大名に果たして天下統一ができたのだろうかと思わせる。信長にとっての真のライバルは案外武田信玄ではなく今川義元や朝倉義景といった京文化に精通した大名だったのかも。後半は秀吉政権下における利休の存在と追放の真相について。こちらも読み応え十分の内容だった。2022/04/02

sasara

18
名物茶道具を権力で収集土地の代わりに恩賞に使い人事掌握信長だったが家康もてなす茶会の前に光秀の謀叛により貴重な唐物を集めた安土城とともに焼失。朝廷に認めて貰いたい一心で金の茶室、北野大茶会開催し野望達成秀吉は目的を果たしたので邪魔になった策略家利休に切腹命令し茶道が完成。侘び寂びの裏はドロドロ権力闘争でした。2022/04/20

フク

16
#読了  よくわかる御茶湯御政道。 黄金の茶室や利休の処断などに対する独自視点の解釈は面白い。 「我が仏 隣の宝 聟舅 天下の軍 人の善悪」はよく覚えておきたい。 図書館。2022/04/06

Sakura

14
公家が知らない分野で勝負すれば馬鹿にされることはない。これを狙って武士によって育まれた文化が能楽であり、茶である、という。お茶会の主役は茶道具であることは知っていたが、これが、誰が持っていたもので、今誰が持っているか、それを知らしめる為に信長が始めた、という話で合点がいった。茶会を政治利用していた秀吉が、関白となった後には最早茶会を利用する必要がなくなった為に利休の存在価値がなくなった、というのも妙に納得がいく。色々と面白かったです。2022/11/11

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