文春新書<br> 半グレと芸能人

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文春新書
半グレと芸能人

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166612864
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

宮迫博之や市川海老蔵など半グレと事件になった芸能人は多い。なぜ彼らは反社と付き合うのか。「週刊文春」元記者がタブーをえぐる。

内容説明

市川海老蔵や、宮迫博之など、なぜ芸能人は半グレと接点を持ってしまうのか。関東連合をはじめ、多くの反社会的勢力を取材してきた『週刊文春』の元記者が、夜の現場体験をもとに、彼らが共通の“生息域”の住人である実態をレポートする。

目次

第1章 関東連合を六本木に連れてきた男
第2章 折口雅博が築いた西麻布の“城”
第3章 市川海老蔵事件と関東連合崩壊の予兆
第4章 六本木フラワー襲撃事件
第5章 西麻布迎賓館事件
第6章 半グレ最新事情と金塊強奪犯

著者等紹介

大島佑介[オオシマユウスケ]
ジャーナリスト。大阪府出身。米国、中国に留学後、1999年~2004年まで小学館『週刊ポスト』記者。2004年~2019年まで文藝春秋『週刊文春』記者として、殺人事件をはじめ、刑事、公安事件を中心に取材。橋下徹元大阪市長の女性スキャンダル記事で、2013年に「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞スクープ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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むーちゃん

101
朝青龍、市川海老蔵、宮迫博之、西麻布、六本木、グッドウィル 折口 等等。 いろいろと魑魅魍魎な名前が。半グレ、芸能界お互い利用しあい、やがて反目していく。 君主危うしきに近づかずですね。2022/01/08

きみたけ

50
著者は「週刊ポスト」や「週刊文春」の記者として活躍したジャーナリストの大島佑介氏。朝青龍事件、海老蔵事件、六本木フラワー事件などを取材してきた筆者が、半グレ集団「関東連合」の内情や暴力団・芸能人との関係性を解説した一冊。雨上がり宮迫のように、たまたま店に居合わせた人が半グレと知らずに気軽に写真を撮ってしまい退場していく芸能人も多いのかもしれないが、とても気の毒でなりません。君子危うきに近寄らず。半グレ集団が居そうな飲み屋や店には気を付けないとなと思いました。2023/10/13

しゅうと

21
華やかな世界にたかる怖い人たちがいる。危ない場所や人には近づいたらいけませんね。2022/07/30

スプリント

15
タブー視されているが昔から興行には反社的な集団が関わってきた。それは現代も変わらないようだ。 ただ、興行で儲けるというよりはピンハネ、名声欲、権力欲に比重が置かれていると感じた。2022/03/12

緋莢

14
図書館本。2004年から2019年まで『週刊文春』の特派記者をしていた著者が、その間に起こった半グレ絡みの事件について書いたもの。朝青龍、市川海老蔵など、大きなニュースとなり、世間を賑わせたもの等は実名が出てきますが、それ以外に関しては、人気絶頂だった男性ボーカルグループのメンバーだったA・J、お笑い芸人と結婚した女優S・Nなど、イニシャルなので、そういうのに詳しい人でもない限り 誰だ?と考えるか、検索してみるか、という感じになると思います(続く2024/10/11

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