出版社内容情報
昭和の香りのナポリタン、絶品と名高い鶏の唐揚げ、あっという間にできる酢豚、朝ごはん向き味噌汁まで、少し上級ステップに挑戦。
惜しまれつつ亡くなられた「家庭料理のカリスマ」小林カツ代さん。その三回忌に、好評だった新書『小林カツ代のお料理入門』の第二弾を刊行。
まったく初心者にお料理のコツを教える第一弾に続き、ちょっと本格派にも挑む「応用編」となっています。
たとえば、昭和の香りのするナポリタン。あの味はイタリア製のスパゲティでは出せません。日本製のちょっと太目のパスタで、粉チーズ、タバスコは欠かせません。
みじん切りにした玉ねぎを炒めなくても本格派の味になるミートソース。
揚げて漬け汁にからめるだけで、あっという間にできてしまう酢豚。
前夜の残りごはんをレンジでチンして、大きな海苔一枚で包む太っ腹なおむすび。
ちょっとしたアイデアと「ひと工夫」で、お料理が楽しく美味しくなるコツをご紹介。
内容説明
たまにはちょっと手の込んだお料理で、家族や友人をもてなしたい。おなじみの料理だけれど、失敗なしに美味しく作りたい。そんなとき、ちょっとした「ひと工夫」を知っていれば恐いものなし!翌朝も美味しいミートソース、絶品と名高い鶏の唐揚げのコツも惜しみなく教えます。好評『小林カツ代のお料理入門』第二弾!
目次
第1章 ちょっとひと工夫でこんなに美味しく(ナポリタン;水餃子 ほか)
第2章 自分の家で作るのがいちばん美味しいパスタ・麺類(パスタ;その他の麺)
第3章 これだけは食べたい!挽き肉・豆腐(挽き肉料理;豆腐料理)
第4章 本格的なものも少々 カレー・コロッケ・揚げ物(カレーとコロッケ;揚げ物 ほか)
第5章 朝ごはんは食べたほうがいい(朝ごはん)
著者等紹介
小林カツ代[コバヤシカツヨ]
料理家・エッセイスト。1937年大阪生まれ。あらゆるジャンルの料理を家庭料理としてとらえ、テレビ、ラジオ、雑誌、講演など、多方面で活躍するが、2005年にクモ膜下出血で倒れ、2014年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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