出版社内容情報
文字通り「英雄色を好む」だったカエサル。ベッドの上でも天才だったダヴィンチ。7人のイタリア色悪男のエピソードで読む世界史。
凄くて悪くてモテまくった7人の男たち
文字通り「英雄色を好む」だったカエサル。ベッドの上でも天才だったダヴィンチ。7人のイタリア色悪男のエピソードで読む世界史。
内容説明
史上最強の古代ローマ帝国、芸術が花開いたルネサンス文化―。世界史を動かしてきた栄光の国、イタリアの英雄たちは権力欲ばかりか、性欲もすごかった!皇帝から芸術家まで、女好きなイタリア偉人たちの華麗にして壮絶な人生!
目次
第1章 ユリウス・カエサル―色を好んだ史上最強の英雄
第2章 ロドリゴ・ボルジア=法王アレッサンドロ六世―ローマ法王の犯した禁忌の愛欲
第3章 レオナルド・ダ・ヴィンチ―ベッドの上のモナ・リザの微笑
第4章 カラヴァッジョ―暴れる筆を持つ狂気の天才画家
第5章 ジャコモ・カサノヴァ―華麗なる夜の外交官
第6章 ジャコモ・プッチーニ―歌に生き、恋に生き、女に耽ったマエストロ
第7章 ベニート・ムッソリーニ―セックスと権力に溺れた独裁者
著者等紹介
グラッセッリ,ファブリツィオ[グラッセッリ,ファブリツィオ] [Grasselli,Fabrizio]
1955年、イタリア・ミラノに近いクレモーナに生まれる。ミラノ工科大学を卒業後、建築家として数カ国で活躍し、その後日本に魅せられ、永住を決意。東京に住んで20年余り。イタリアの文化、語学を教えることはもう一つのライフワーク。現在は文化団体「ダンテ・アリギエーリ協会」東京支部の会長を務め、同団体が設立したイタリア語学校「イル・チェントロ」校長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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