文春新書<br> 小林カツ代のお料理入門

電子版価格 ¥968
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文春新書
小林カツ代のお料理入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166610143
  • NDC分類 596
  • Cコード C0277

出版社内容情報

炊きたてご飯に一品だけで極上の食卓になる。超初心者にも簡単で美味しい、小林カツ代の残した黄金のレシピがカラー版で一冊に。

2013年に惜しまれつつ世を去った料理研究家・小林カツ代、唯一の新書『実践 料理のへそ』をカラー版にして復刻したのが本書。できるだけ手間ヒマをはぶき、しかしツボはしっかり押さえた簡単かつ美味しい料理の「へそ」を、写真とイラストで紹介している。
家庭料理のカリスマとして有名なカツ代氏だが、この本に関しては激増しつつある「一人暮らし」の人がすぐできる料理が多いのが特徴。初めてご飯を炊く超初心者でも今日から役に立つ教科書となっている。

内容説明

まったくの初心者でも、下ごしらえや手順にわずらわされることなく、いきなり料理の「核心=へそ」が理解できる入門書。おなじみのオムライスやハンバーグから、買ってきたものをすぐ「おかず」にしてしまう超簡単お手軽レシピまで、その数103。料理道具の揃え方や、買っておくべき最小限の調味料リストもあり。一人暮らしになったばかりの人でも、今夜のおかずは大丈夫!

目次

第1章 まったくの初心者OK。自分の食べたいものを作りましょう(ひとりすき焼き;オムライス ほか)
第2章 料理のきほんのき(まずは、ご飯の炊き方から;味噌汁・吸い物も簡単に)
第3章 買ってきたものをすぐ「おかず」にするひと工夫(卵があれば;魚料理 ほか)
第4章 罪悪感を感じないために野菜を食べる(野菜)
第5章 これだけは揃えておきたい調味料と道具(調味料;道具)

著者等紹介

小林カツ代[コバヤシカツヨ]
料理家・エッセイスト。1937年大阪生まれ。あらゆるジャンルの料理を家庭料理としてとらえ、テレビ、ラジオ、雑誌、講演など、多方面で活躍するが、2005年にクモ膜下出血で倒れ、2014年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆本を減らしたいのに増えてます!!(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)(⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)

54
一人暮らしをするぞっ!という方に便利な入門書。2021/05/04

まる

23
文章も面白く、料理本というよりエッセイ。作り方にはオノマトペが多く、これで作れと言われたら本物の初心者の私にはとても作れませんが(笑)味噌汁が作りたくなりました。あと、コーンキャベツ!2015/08/12

モモのすけ

17
どの料理も簡単そうで私にも作れそうだ。今度カミさんが留守の時、ひとりすき焼き作ってみよう。2015/04/04

カッパ

8
もう、亡くなっているのが少し寂しく感じながら読ませてもらいました。じゃあーとかじゅーとか。パッパッとか安いハムじゃなきゃダメとか。まるで隣で説明されているかのような気やすい料理本。入門だからなのだろうか?とってもとっつきやすい。卵かけご飯やオムライス、すき焼きなど卵月なのでついつい作ってしまった。食べたくさす魔力を含んでいるような本だった。2019/12/10

Yutaka Matsuzawa

7
一人暮らしをはじめる、又は一人でチャチャッと食べたい人のための本。テレビで軽快におしゃべりをしていた小林カツ代が蘇るレシピエッセイ。料理のコツ(鶏肉は必ず皮面から焼けとか)や著者のコダワリがちりばめられ、シンプルで美味しそうなものが沢山載っている。考えてみると我が家の料理は、かなり小林親子に影響を受けていた。食卓の味に色濃く残っているな。つくづく惜しい人を亡くしたものだと思う。◎2016/08/17

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