文春新書<br> 西郷隆盛の首を発見した男

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文春新書
西郷隆盛の首を発見した男

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166609581
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

西郷隆盛の首の行方は幾多の伝説や謎を生んできた。金沢で発見された軍人の履歴書。この筆者こそ西郷の首を発見した男である。

西郷の首を発見した男の一代記

西郷隆盛の首の行方は幾多の伝説や謎を生んできた。金沢で発見された軍人の履歴書。この筆者こそ西郷の首を発見した男である。

内容説明

西南戦争で西郷の首を発見したとされる千田登文が生前認めていた「履歴書」が金沢で発見された。この「履歴書」を紐解きながら、100年以上も続くミステリー「西郷の首」の行方に迫るとともに、戊辰、西南、日清、日露の四つの戦争を戦った千田の生涯を通し、激動の時代を生き抜いた軍人一家の姿を描き出す。

目次

序章
第1章 戊辰戦争
第2章 西南戦争の勃発
第3章 西郷自刃
第4章 日清戦争
第5章 日露戦争
第6章 晩年
終章 その後の千田家

著者等紹介

大野敏明[オオノトシアキ]
昭和26(1951)年、東京都生まれ。50年、学習院大学法学部卒、同年、産経新聞社入社、特集部長、大阪文化部長、千葉総局長、東京編集長などを経て、現在、編集委員、亜細亜大学、国際医療福祉大学各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とくけんちょ

46
西郷隆盛の首?そこにどんな歴史的ミステリーが潜んでいるのか。ワクワクしながら、読み進めました。タイトルをきちんと理解していませんでした。西郷隆盛ではなく、発見した男、つまり千田登人という人物の生涯を描いた本でした。ミステリー感は薄め。まぁ、ちゃんとタイトルを理解してなかった自分が悪いです。2020/02/14

nishioda

4
西郷首を発見した人の履歴書といったところの本。もう少し西郷さんの最期の話や城山の戦いを知りたいと思ったが、そういう話ではなかった。2024/10/13

田中峰和

3
維新の立役者、西郷隆盛は西南戦争で切腹し、彼を追い込んだ大久保利通は鎮圧後暗殺された。切腹後紛失した西郷の首を発見した千田登文と大久保を暗殺した島田一郎は加賀藩出身で竹馬の友。これは名もなき軍人千田とその一族の歴史を追った書だ。写真を撮らなかった西郷は首を発見されてもその死は断定できない。当時大接近した火星から西郷が見守っているとか、ジンギスカン義経説のような英雄待望論につながりかねない。従兄の大山巌にまで首実検させ、世間を納得させた。歴史上名を知名度の低かった千田や島田にも、それぞれの歴史があったのだ。2015/08/25

Kiyoshi Utsugi

2
題名は、「西郷隆盛の首」や「西郷隆盛の首を発売」ではなく、「西郷隆盛の首を発見した男」であることに注意すべきでした。? 西郷隆盛の首を発見したと言われている千田登文(せんだのりふみ)氏の一生を描いているものだったのですね。? この千田登文氏の娘婿に陸軍大将であった今村均がいたことはビックリでした。(笑)2018/07/07

駄目男

2
西郷さんの首発見で歴史に名を留めたと言っても過言じゃないですね。 島田一郎との関係も新たなる発見でした。 西郷贔屓の私としては是非とも読んでおかなければいけない一冊との出会いで、長年の靄が晴れたような気持ちです。2014/03/16

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