出版社内容情報
昔から中国には悪女が多い。薄熙来の妻など現代も健在だ。なぜ中国の悪女はこれほど凄まじいか。彼女らの素顔と中国の本質に迫る。
中国はなぜこれほど悪女を生みだすのか?
昔から中国には悪女が多い。薄熙来の妻など現代も健在だ。なぜ中国の悪女はこれほど凄まじいか。彼女らの素顔と中国の本質に迫る。
内容説明
美人で頭もよくなければ悪女になれない。魅力ある女はカネと権力を呼び寄せる。藩煕来の妻・谷開来から、「公共情婦」、ネット上の露悪女まで、中国社会をウラで動かしている悪女たちの、恐ろしいけれど、どこか切ない物語。
目次
第1章 江青の系譜を継ぐ正統派悪女―谷開来
第2章 温家宝の妻のダイヤモンド女王―張培莉
第3章 夫の存在感“食う”ファーストレディ―彭麗媛
第4章 堕ちた歌姫は権力闘争の生贅か―湯燐
第5章 魔性の熟女のチャイナドリーム―李薇
第6章 元鉄道相の美しくない愛人―丁書苗
第7章 中国赤十字の信用を失墜させた九〇后美少女―郭美美
第8章 八〇后の露悪女―鳳姐
第9章 中国近現代史上最悪の悪女―江青
第10章 林彪を操り破滅させた女―葉群
第11章 中国に悪女が多いワケ
著者等紹介
福島香織[フクシマカオリ]
フリージャーナリスト。1967年奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社に入社。大阪文化部などを経て上海・復旦大学に語学留学。2001年に産経新聞香港支局長に就任、2002年に香港支局閉局にともない中国総局(北京)に異動。2008年まで常駐記者を務めた。2009年に退職し、中国関連分野でフリーの活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mitei
らむり
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akinbo511
槙