文春新書
「維新」する覚悟

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166608959
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本経済は長く低迷し、技術力・教育水準の劣化は危機的だ。橋下徹氏の後見人である筆者が、維新八策を土台に日本再生プランを提言。

内容説明

「失われた10年」と叫ばれてからさらに10年以上が過ぎても、日本経済に回復の兆しは見えない。“政界のキーパーソン”橋下徹・大阪市長の後見人である著者が、日本衰退の要因を探り、復活への処方箋を示す―。

目次

第1章 第三の敗戦―現実を見よ。もう待てない
第2章 戦後体制の崩壊―負けたのは誰か
第3章 まず、公務員改革―「身分」から「職業」へ
第4章 官僚独裁から地方自立へ
第5章 新しい文明にふさわしい「自由化された教育」
第6章 「厭々開国」から「好々開国」へ
第7章 エネルギーと日本の戦略
第8章 財政再建と社会保障―疲弊した制度を変えて健全な日本を目指す

著者等紹介

堺屋太一[サカイヤタイチ]
1935(昭和10)年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。70年の日本万国博覧会を企画、開催にこぎつける。78年退官、執筆・講演活動に入る。98年7月から2000年12月まで経済企画庁長官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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テディ

48
2012年の民主党惨敗後に新たな政治が期待された。本書は正にその時期に書かれたものである。結局今も当時と変わっていないが堺屋さんの指摘を通じて日本の本質的な問題が明らかにされていた。戦後の倫理が安全を重視するあまり行き過ぎた官僚規制が行われている点。戦後の官僚主導の規格大量生産体制が経済を弱体化させたこと。(業界の全国団体の本部事務局を全て東京移転に統一させた事等)共通の知識のない者を払い落とし大量の没個性人間を作ることだけに専念してきた文部官僚。堺屋さんが唱える教育免許の自由化や道州制導入は急務と思う。2019/09/15

keiトモニ

20
やはり教育でしょう。今の小中学校「安全第一、格差否定」が浸透では…。教師の厳しい指導を要し、子供の不出来は親の責任ですよ。高度成長期の情報共有で皆で決定のやり方…報・連・相が重視され…今もそうですが、いけませんの?“それこそ個性を決断とスピードを失わせる仕組み”そうでしたか。規格大量生産社会のつけですね。大阪都構想の制度設計を議論する「法定協議会」も廃藩置県を見習えで、ニア・イズ・ベターの実行ですね。TPPに参加するなら自由主義経済、中国よりのRCEPを採るなら官僚主義で、どちらを採るのが幸せでしょうか。2014/02/12

naoto

4
うん、さすがに堺屋太一、読みごたえあったな。全面的に規制緩和…というよりは既存日本を壊す覚悟が必要かな。とりあえず、農協解体、コメ自由化ができるといいんだが…700%以上の関税をかけて守る意味があるのか?2018/04/19

Kentaro

2
やはり、既得権益である規制を撤廃する。これが出来なければせっかく優秀な人たちが考えている政策も実現は出来ないのだなあと感じます。2018/01/10

many_sasakure

2
あらゆる出来事の原因がすべて官僚のせいになっている。ここまでいくともはや陰謀論としか思えない…。そして大体の出来事が「維新」することでなんとなかなる、みたいな感じで締め括られる。なんちゅうあからさまなプロパガンダなんだ…。2013/01/23

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