出版社内容情報
イラクがシリアのレーダーを機能不全に。日本の国会議員のパスワードが流出。各国を脅かすサイバー攻撃の実態を専門家が解説する。
内容説明
いまやサイバースペースは、陸、海、空、宇宙に次ぐ第五の戦闘空間になったといわれる。事実、日米と中国、台湾と中国、韓国と北朝鮮などの間で攻撃が激化しているのだ。日本は「サイバー戦争」時代の勝者となれるのか。
目次
序章 雲の中の攻撃者
第1章 未来の戦争としてのサイバー攻撃
第2章 アメリカにおけるサイバーセキュリティ
第3章 中国におけるサイバーセキュリティ
第4章 地球規模のサイバー防衛
第5章 民兵と傭兵の時代
第6章 日本のサイバーセキュリティとインテリジェンス機関
第7章 サイバー攻撃シミュレーション
著者等紹介
土屋大洋[ツチヤモトヒロ]
1970(昭和45)年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、99年同大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主任研究員などを経て2011年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。同大学グローバルセキュリティ研究所(G‐SEC)副所長。09年8月から政府の情報セキュリティ政策会議有識者構成員を兼任。専門は国際関係論、情報社会論、公共政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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