出版社内容情報
世界の覇権国家アメリカは、なぜ国際戦略を間違ったのか? 傲慢外交の本音を探ると共に、日本の安保体制の脆さにも警鐘を鳴らす。
内容説明
冷戦後、米国がとった「一極覇権戦略」は歴史上、異例のものだった。だが戦略は破綻した。今やアメリカ帝国は巨額の財政赤字に苦しみ、核は世界中にばらまかれ、中国の軍拡は止められない。米国に依存してきた日本の進むべき道は?ワシントン在住の日本人戦略家が書いた衝撃の書。
目次
まえがき 日本よ、目覚めよ
第1章 自国は神話化、敵国は悪魔化
第2章 驕れる一極覇権戦略
第3章 米国の「新外交理論」を論破する
第4章 非正規的戦争に直面する帝国
第5章 アメリカ人の“ミリテク・フェチ”現象
第6章 世界は多極化する―中・印・露の台頭
第7章 パックス・アメリカーナは終わった
終章 依存主義から脱却せよ
著者等紹介
伊藤貫[イトウカン]
1953年生まれ、東京都出身。東京大学経済学部卒。コーネル大学で国際政治学を学ぶ。その後、ワシントンのビジネス・コンサルティング会社で、国際政治・米国金融政策のアナリストとして勤務。『フォーリン・ポリシー』『シカゴ・トリビューン』『ロサンジェルス・タイムズ』『諸君!』『正論』『Voice』『東洋経済』等に、外交評論と金融分析を執筆。CNN、CBS、NBC、BBC等の政治番組で、外交政策と金融問題を解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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