出版社内容情報
英単語の音が意味するところを語源まで遡り、系統立てて記憶する。聴きとりができれば会話で困ることもない。語源シリーズの第2弾。
前著『語源でわかった!英単語記憶術』は、2003年1月刊行以来、累計4万7千部に達し、現在も16刷と順調に版を重ねているロングセラー。「英語をモノにするには、語源に戻るのが一番」と説く著者は、今回もこの考え方で画期的な学習方法を提示する。それは、音に注目すること。英語をインドヨーロッパ祖語まで遡ると、いくつもの単語に、ある共通した意味を持つ音をさぐりあてることができるという。たとえば、work、 word、 worm、worthの中にあるに「ウァ」という音は、どれも「からだを捻じ曲げる動作」を意味している。こんなふうにして、たった200の音を覚えるだけで、その単語の意味がたちまち想起されるという。しかも、リスニング力もアップ。英会話習得に悩むすべてのビジネスマンに。
内容説明
「読み書き英語」で学習してきた日本人に欠ける聴きとり能力。これを克服するのが山並メソッドだ。たった200の基本音を覚えることで相手の言っていることに瞬時に対応できるようになる。英会話が滑らかに進む画期的な学習法。
目次
複雑な英語も音しだい
古代ギリシャの神殿と女神たち
種を育てる
どっしり座る太陽
獲物ときまり
村の暮し
押す、引く、まわす
手仕事とからだの機能
くう寝るところに住むところ
森と湖
心は揺れる
脳のはたらき
時間、空間
形、性状、そのはたらき
バカにできない木片
うごく
パー perと通る
著者等紹介
山並陞一[ヤマナミショウイチ]
1931(昭和6)年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。工学博士。十條製紙株式会社に入社後、マサチューセッツ工科大学大学院に社費留学。日本システム工学会理事など歴任。現在、新東工業株式会社社友(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サアベドラ
HK
しょ~や
Ken